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      NSD健康保険組合では、加入者の皆さまの健康保持増進を図るため、事業主との連携(コラボヘルス)を一層推進し、効率的かつ効果的な事業の実施に向け、健診結果等の情報を事業主と当組合で共有・活用することとしております。  つきましては、個人情報の保護に関する法律第27条第5項の規定に基づき、下記のとおりお知らせいたします。 
    
    
       ◆参考 個人情報の保護に関する法律 
      (第三者提供の制限)第27条 
        5 次に掲げる場合において、当該個人データの提供を受ける者は、前各項の規定の適用については、第三者に該当しないものとする。 
        −中略− 
      三 特定の者との間で共同して利用される個人データが当該特定の者に提供される場合であって、その旨並びに共同して利用される個人データの項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的及び当該個人データの管理について責任を有する者の氏名又は名称について、あらかじめ、本人に通知し、又は本人が容易に知り得る状態に置いているとき。 
     
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     ■事業目的および内容 
     生活習慣病の発症予防および重症化予防、がんの早期発見を目的として下記@〜Cの事業を実施します。 
    
    
      - @ 健康診査結果等の共有による事後フォロー
 
        [共同利用するデータ]生活習慣病関連項目および当組合にて補助を行う健診項目の結果 
        ⇒ 事業主が実施する健康診断の結果および当組合にて補助を行う各種健康診断の結果(人間ドックなど)情報を共有し、該当者の事後フォロー等に活用します。
       
      - A 特定健康診査未受診者への受診勧奨、特定保健指導対象者への利用勧奨
 
        [共同利用するデータ]特定健診の未受診情報、特定保健指導の対象者情報 
        ⇒ 特定健診の未受診者および特定保健指導の対象者に対して、健保組合および事業主より受診勧奨(利用勧奨)を実施します。
       
      - B 高リスク保有者に対する受診勧奨
 
        [共同利用するデータ]健保組合が実施する生活習慣病等の重症化予防事業の対象者情報 ※病歴等の情報は含まれません 
        ⇒生活習慣病等の発症リスクが高い方を対象に、重症化予防事業の一環として対象者情報を共有し、健保組合および事業主より事業への参加勧奨や医療機関への受診勧奨を実施します。
       
      - C 健保組合と事業主が共同で実施する、健康経営推進および加入者の健康保持増進を目的とした取組み
 
        [共同利用するデータ]健康診査の結果やレセプト情報等に基づき突合分析した集計データ
       
     
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     ■対象事業所 
     本事業は当組合と「健康診査及び保健指導に関するコラボヘルス推進にかかる覚書」を締結した事業所で実施します。 
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     ■共同利用する者の範囲 
    事業所	:産業医、保健師、健康管理部門の役職員 ※会社により異なります     (責任者)事業主 
      健保組合:保健事業担当の役職者     (責任者)常務理事 
     本事業で取り扱う個人情報には詳細なレセプト情報(病歴・治療内容等)は含まれません。また、本事業の事業内容及び目的に沿った利用範囲内でのみ使用し、人事評価等に用いられることは一切ありません。上記の目的以外で使用された場合は、責任者および違反者に罰則が課せられます。  なお、本事業でのデータ共有について同意されない場合は、事業主もしくは健保組合にお申し出ください。 
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